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ワンちゃんの認知症 その1

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ワンちゃんに認知症があるのを知っていますか?

正確には 認知機能不全症候群 と呼ばれ、

脳の機能の衰えが正常な範囲を超えて起こる結果、認知機能が低下する病気です。

 

 

 

少し細かくなりますが、実際に認知機能の低下は

見当識障害、相互反応の変化、睡眠リズムの変化、粗相や記憶の変化、活動性の変化

といった5つの変化を特徴として評価されます。

 

今回は5つの変化の中から1つ紹介してみます。

 

☆見当識障害

時間、場所、人や物、周囲の状況など自分が今置かれている状況を理解できないことです。

実際の行動は

・壁や床、空中など何もない所をぼんやり見つめる

・家の中や庭で迷子になる

・隙間に挟まる、物をよけることができない

・壁やドアにぶつかる、ドアの蝶番側を通ろうとする

・友達や家族など馴染みのある人や認識ができない

・音や視覚の刺激に対して反応が鈍い

などがあります。

 

当てはまるものはありましたか?

高齢化が進み、いつの間にか症状が出ていることがあります。

日常の行動の変化の参考にしてみて下さい。

 

また、気になる症状があれば一度ご相談ください。

認知機能不全症候群のケアとしてサプリメントの紹介をしています。

 

他の症状も今後、紹介していきますので

お家のワンちゃんと一緒に確認してみて下さいね。

 

 

続きの記事はこちらです。

ワンちゃんの認知症 その2

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